- ファッションビジネス研究科
設立主旨・特長 - ファッションクリエイション専攻
- ファッションマネジメント専攻
- 修了認定基準
- 専任教員紹介
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ファッションマネジメント専攻ファッション経営管理コース生
洋服はモノであってもモノでない
デザイナーの思いや企業姿勢を売り込む
ファッションマネジメント専攻
ファッション経営管理コース2年生
金 梅
きん・ばい。中国吉林省出身。吉林大学・工商管理学院を卒業し、中国の韓国系の銀行に1年間勤務。日本語学校を経てBFGUに入学。「ファッションは、商品をいま作って現在の消費者に売るのでなく、未来の消費者に対して売る。未来を予測しながら作るもの。モノを売るだけでなく、デザイナーの思いや商品に含まれた情報を売る。それが難しいけど面白い」という。
●「ファッション経営管理コース」を志望した理由は?
子どものころからファッションは大好き。しかし当時、中国は貧しかったので、「ファッションを勉強しても未来が見えない」と両親から助言され、大学では商学を学びました。そんな中国ですが、最近は経済成長が著しく、ファッションの仕事も増えている。そこで、もともと大好きだったファッションを突き詰めたい、とBFGUに入学しました。ファッション経営管理コースを選んだのは、デッサンなど基礎的な技術がなくても、ファッションに関われる専門コースであり、かつ大学で専攻した商学や銀行での勤務経験を生かせるからです。
●魅力的な授業・科目を教えてください。
「ブランドマネジメント演習」です。自分のブランドを設立したと仮定し、ブランドイメージを固め、販売計画を立て、計数管理をするなど、ファッション企業の経営を学びます。私は、中国でパーティウェアのブランドを展開するという計画を立てました。この分野は、需要はあるけど、まだ中国にはブランドが少ない。最初は小規模で始める計画でしたが、先生から「それでは投資に対して利益が出ないよ」とアドバイスされ、3年で20店まで増やすよう計画を改めました。中国の洋服店の坪効率、商慣習などはわかりません。業界紙や専門店の協会がまとめた資料に当たるなどして、調べました。
「マーケティング」も興味深かったです。担当の先生は、以前にバーバリーのマーケティングを担われた方。ラグジュアリーブランドとして日本で成功したケーススタディで、非常に有意義なものでした。
●将来の目標を教えてください。
いま、中国のファッション業界は発展している途中で、概念がまだ十分に確立されておらず、洋服の製造業という感じが強いです。対して日本は、すでにファッション業界が成熟しています。中国では「服」というモノを売るのに対し、日本は「ブランド」というイメージを売る。そんな違いがあります。卒業後は、十分に成熟した日本のファッション業界で働き、経験を積みたいですね。もし、その夢が叶わなかったら、中国に帰って、ファッションブランドや商社と関係する仕事をしたいです。