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ファッションクリエイション専攻ファッションテクノロジーコース生
少しだけ自分のセンスや工夫を加え、
売れるリアルクローズを創り出したい
ファッションクリエイション専攻
ファッションテクノロジーコース2年生
山口 りさ
やまぐち・りさ。東京都出身。文化女子大学服装学部服装造形学科インダストリアルテクニックコース卒業。同コースの1期生。パターンの実力を高めるためBFGUに入学。街を歩いていても、同世代の女性とすれ違うと「おしゃれな装いの人でなく、服そのものに目が行ってしまう」のだとか。1年次は「バイヤス布目の特性‐ドレープを取り入れたデザイン‐」、2年次は「シルク地とシルクライク素材の比較」が研究テーマ。
●「ファッションテクノロジーコース」を志望した理由は?
とにかく洋服が好きで、大学では服装造形を学びました。4年間学んでいるうち、将来の志望をパタンナーに定めましたが、まだ自分の実力が足りないとも感じていました。力がないから、自信を持てない。もっと勉強しようとBFGUに進学したのです。私は、ふだん実際に着るリアルクローズが好き。学部時代は技術不足で、頭の中でイメージした服をその通りの形にすることができなかったのですが、BFGUで学び、イメージを実際の形にする力が身に付き、自信を持てるようになりました。「自分らしさ」を少し取り入れたリアルクローズを創っていきたいです。
●魅力的な授業・科目を教えてください。
「ファッションテクノロジー演習」です。ブラウスやパンツ、ジャケット、コートなど、いろんなアイテムの課題が出て、自分なりのデザインで創っていきます。壁にぶつかったら、その都度、先生に質問します。アパレルの現場で、パタンナーが工場に指示する際に必須の書類である縫製仕様書や工程分析表の書き方も学びました。サンプルは学部時代に見たことがありますが、BFGUで初めて実際に書きました。こうした授業を通し、実社会のことを意識できるのがいいですね。
また、パソコン上でパターンを引く「アパレルCAD」も魅力的な授業です。現在、ほとんどのアパレル企業にCADが導入されているので、ファッション業界で働くための必須の技術といえます。
●将来の目標を教えてください。
現在、就職活動の真っ最中。とにかくパタンナーとして、企業に入ることが当面の目標です。今は自分が創りたい服を作っていますが、企業に入ったら、自分の好みだけでなく、「売れるかどうか」という観点も大切になる。そうした面も含め、現場のことを学びたいですね。現場で経験を積んでいく中で、私好みの服を生み出せるデザイナーと出会えたら、一緒にブランドを作れたらいいな、と考えています。BFGUは、ファッションデザインコースの学生もいます。出会いの場があり、視野を広げることができるのもいいですね。