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ファッションクリエイション専攻ファッションデザインコース生
哀楽を演じる「ピエロ」をモチーフに
かっこいいクールな洋服を生み出す
ファッションクリエイション専攻
ファッションデザインコース2年生
王 叶青
おう・ようせい。中国山東省出身。上海の東華大学ファッションデザインコース卒業。大学では主にレディースを作っており、BFGUに来てメンズも手がけるようになった。卒業制作のテーマは「ピエロ」。人生には、楽しいこと、悲しいこと、哀楽ない交ぜの3段階あると仮定し、それぞれの段階を1年かけてシャツ、スーツなど15アイテム制作し、表現していく。
●「ファッションデザインコース」を志望した理由は?
中国の東華大学でファッションデザインを学びました。学部3年次に1年間、文化服装学院に留学し、日本のファッション事情に触れたのです。学部卒業を控え、もっと学びたいと思い、BFGUのファッションデザインコースを志望しました。中国のファッション界では「日本の文化学園」はとても有名です。その上にある大学院となれば、もっと高度な勉強ができると思いました。経験豊富な先生方が多い点も、志望した理由です。実際、ファッションの理論、原理を学ぶことはとても刺激的です。
●魅力的な授業・科目を教えてください。
「クリエイション演習」です。パターンの理論や原理を学ぶ授業ですが、この原理原則を理解することで、一層デザインすることに面白さを感じています。メンズスーツの襟のパターンや袖の理論などは、とても興味深かったです。
テーマを「ピエロ」に決めた「卒業研究」では、洋服を通して人間の哀楽を表現しています。「哀」を表現するには、黒、灰色、白などをベースとした、スーツなどの重い服を作ります。そして、だんだん「楽」を表現するため、赤、緑、黄などの色使いをし、アイテムもスカートやシャツなど軽い服へと変えていく。制作は大変ですが、好きなことだから楽しいことばかりです。
●将来の目標を教えてください。
いつか自分のブランドを立ち上げたい。ドクロをモチーフに使うことで知られるデザイナー、アレキサンダー・マックイーンのような、かっこいい、クールな作品を生み出していきたいですね。そのためにも、日本の企業で働き、経験を積みたい。ファッションを学び始め中国で4年、日本で2年目になりますが、まだ経験が足りないと感じていますから。夏休みにはインターンシップをし、就職につなげていきたいです。